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定年後の八ヶ岳高原での楽しい出逢いや出来事を気ままに綴っていきます。

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昆虫は眠る?蝉は夜鳴く?
今朝4時にトイレに起きた時の事です。
未だ夜が明けぬ暗闇の中から、ヒグラシゼミの鳴き声が聞こえました。
そこで思った事は、セミは夜眠らないのかな?昆虫はどうなんだろうと
今まで疑問にも思わなかったことが、ヒグラシゼミの夜鳴きで、
疑問に思えて来ました。

CIMG17071902.jpg
最近家の周りの色々な所で、ヒグラシゼミと思われる抜け殻が見られるように
成りました。
抜け殻の増加に比例して、林の中からのヒグラシゼミの鳴き声も
増えて居る様に思います。

CIMG17071901.jpg
棘の有るタラの木の先端で羽化したヒグラシゼミの抜け殻です。
抜け殻が小さいので、他のセミとは区別が付きます。
今まで見た抜け殻は、クマゼミ1、ヒグラシゼミ8です。

CIMG17071900.jpg
ヒグラシゼミの成虫。(写真はネット上 You tubeよりコピーさせて頂きました)
Wikipediaにヒグラシゼミに付いて次のような説明が有ります。
「ヒグラシ(Tanna japonensis)は、カメムシ目(半翅目)・セミ科に属するセミの一種。
日本を含む東アジアに分布する中型のセミで、朝夕に甲高い声で鳴く。
日本ではその鳴き声からカナカナ、カナカナ蝉などとも呼ばれる。
漢字表記は蜩、茅蜩、秋蜩、日暮、晩蝉などがあり、秋の季語にもなっている。
成虫の体長はオス28-38mm、メス21-25mmほど。」

さて、昆虫は眠るのでしょうか、人間なら眠っている状態は見て分かり、
脳波を見て判断できますが、「昆虫の睡眠」に付いてどのような
判断がされているのか調べてみました。
熊本大学発生医学研究センター:粂和彦さんの研究結果の資料で
次のような内容が発表されています。
「ショウジョウバエは、1日の70%程度の時間を、じっと動かない状態で過ごす。
これが、ハエの睡眠と考えられている。
この睡眠時間が極端に減少したハエを見つけ、
その原因が、ドパミン・トランスポーター遺伝子の異常であることを発見した。
このことは、昆虫の睡眠覚醒制御に、哺乳類と同じ物質と遺伝子が使われていることを、
初めて示した。
この成果は、熊本大学と米国のタフツ大学、バージニア大学の共同研究として、
2005年8月10日発刊の、米国神経科学会誌に発表されました。
【今回の発見の意義】
 この発見の意義は、ショウジョウバエと人間という、種として離れた動物の間で、
覚醒制御に同じ物質と同じ遺伝子が使われていることを証明したことです。
ハエもヒトも、ドパミンという物質を覚醒制御に用いており、
その量を低く調節している遺伝子(ドパミン・トランスポーター)の働きをダメにすると、
眠らなくなることがわかりました。
覚醒物質のコカインや、アンフェタミンも、このトランスポーターを抑えてしまうことで、
目を覚まさせます。
以前から、哺乳類だけではなく、魚や、虫も、「睡眠に似た行動」をすることは知られていましたが、
その制御が遺伝子レベルでも似ていたため、 覚醒睡眠制御の原型がハエとヒトの間で、
進化的に保存されていることがわかりました。
つまり、この2種類の動物が進化的に分離した数億年前まで、
睡眠覚醒行動のルーツ、そして、その生物学的意義も さかのぼれる可能性があります。」

更に
もう一つ別の情報が、NIKKEI STYLEに有りました。
「米ウィスコンシン大学ラクロス校の生物学者で、
ミツバチの睡眠について研究しているバレット・クライン氏。
アシナガバチ、ゴキブリ、カマキリ、ミバエなどは眠る虫の仲間だ。
特に、ミバエの睡眠は、哺乳類の睡眠とよく似ており、
睡眠導入物質やカフェインに対して同じ反応を示すのだという。
しかし、昆虫の睡眠を評価するのは困難だ。
たとえば、「睡眠」と「睡眠しているような状態」を区別するのは容易ではない。
■虫の睡眠、どう見極める?
虫が本当に眠っているサインは、動かず、「重力の方向にうなだれ」、
筋肉が弛緩(しかん)している状態だ。「覚醒閾値(しきいち)」も、判断材料のひとつ。
虫を揺すって、覚醒するまでにかかる時間を測定する。
ミバエには「睡眠反跳」があることも、実験で明らかにされた。
睡眠不足になったミバエは、その反動で長い睡眠時間が必要になる。
米オレゴン州立大学の生物学者、ケイティ・プルディック氏は、
チョウは休憩するものの、「寝ているかどうかはわからない」と言う。
チョウは夜に羽を休め、「気温が一定値より低くなると動けない」。
一見すると眠っているようだが、実際は休眠と呼ばれる活動停止状態である。」

結論は「昆虫も人間のように眠る」でした。

では、蝉が眠って居ると思われる夜中に鳴くのは何故なのか?
埼玉大学の林正美教授によればその理由は大きく2つあるとのこと。
1つは「夜の気温が高いから」。
セミは24~26度の気温で良く鳴きますが、最近は25度を超える夜が増える傾向にあります。
もう一つは「街灯などで夜でも明るいから」。
「気温が高く明るい」が、セミを昼と勘違いさせて鳴かせているのではないかとの事です。
更にセミは、  
進化系統樹上も夜行性のカメムシの子孫にあたります。
従ってセミも元々はカメムシと同様、夜行性だった可能性が高いとの
記載も有ります。
大泉の夜は漆黒の闇ですから、
セミが鳴いたのは明るさではなく、気温だったのでしょうか?

昆虫は眠るのか、セミは眠るのか、に付いて多くの人も疑問に思って居ることが
ネット上の調査で分かりました。
早起きゼミの鳴き声が、私の知らなかったことを調べるきっかけを作って呉れました。
そのひぐらしの私が、セミのヒグラシに感謝です。!(^^)! 
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ブログ | 20:46:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
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