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定年後の八ヶ岳高原での楽しい出逢いや出来事を気ままに綴っていきます。

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会津武家屋敷を見学しました
あっという間の宿泊会食を終え、今日は大泉に帰る日です。
帰途の途中で「会津武家屋敷」を見学して来ました。

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大泉に居る時も、豊田で女房と居る時も、
食事は極めて質素で、太る心配の無い献立ばかりですが、
旅に出ると、夕食も朝食も美味しく楽しく、どうしてもカロリーオーバーに成ります。
たまの事だからと、ついつい朝からも食べ過ぎました。
最近多くの旅館やホテルでは、畳に座って食事をするのではなく、
椅子とテーブルでの食事に変わりつつ有り、食事も快適に成りました。

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夕食もお喋り、朝食もお喋り、そして食後のコーヒーでもお喋り、
本当にお喋りが良く続きます。

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コーヒーカップ、見栄えは良いのかも知れませんが、
取っ手がとっても?持ちづらく、カップを落としてしまいそうになります。
意匠と機能性を両立させたカップのデザインが必要ですね。

CIMG17073004.jpg
会津若松市の観光案内には、
「会津武家屋敷は江戸時代の会津藩家老西郷頼母の屋敷を中心に、
福島県重要文化財である旧中畑陣屋や数奇屋風茶室、藩米精米所などの
歴史的建造物が軒を連ねる屋外博物館(ミュージアムパーク)です。
江戸中期の和建築の枠を集めて造られた38部屋ある家老屋敷では
各部屋をどの様に使用していたかをろう人形を使ってリアルに再現しています。
敷地内には会津歴史資料館、会津の代表的な仏画を中心に展示した
美術館・青龍の他、会津・福島の名品を揃えた総合売店「郷工房古今」や
会津の伝統的な郷土料理が味わえるレストラン「九曜亭」などが併設されています。」
との説明が有ります。

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武家屋敷の総敷地面積は約7000坪、
表玄関、お成りの間、雪隠、歴史資料館、台所、藩米精米所、
旧中畑陣屋、茶室、等が有ります。

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施設案内に、スマホを使って詳細を知ることが出来ます。
これは便利です。

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御成御殿とも呼ばれ、藩公や上級武士など身分の高い人たちを迎えました。
書院壱の間、次の間、鎖の間などで構成されています。

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当時のトイレ、厠です。

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お成りの間専用の厠で、床下には砂を敷いた箱車がレールの上に
置かれています。
使用後はこの箱車を引き出して、健康状態を調べた後、
砂ごと後始末をしたと説明が有ります。
ウンコで、どんな健康状態が分かったんでしょうか?(#^^#)

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厠のすぐ近くに植えられていた桜の木。
楽しい性格のSさんが、「あれっ、こんな所にウンコ桜が有りますよ」
ウコン桜をウンコ桜と早とちりしたようです。これほんとの話です。
皆さん、ここでも一斉に大笑いでした。!(^^)!

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お成りの間の来客に、この部屋でお茶がたてられました。

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風呂場。
火災予防の観点から、邸内で火を使うのは台所に限られ、
風呂場で使う湯は台所で沸かして運んで居ました。
沸かして運ぶ使いの人達は大変だったでしょうね。
何時に成っても、世の中は不公平・不平等、
多くの下積みの人たちに依って支えられています。

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藩米の水車に依る精米所。
杵を上下に動かす木造の軸が2輪で、
水車の回転をもう一つの軸に伝えるために、歯車を使っています。
水車場の構成要素である水車と歯車は紀元前1世紀にギリシア人が発明したそうですが、
この様な形で歯車が使われている水車に依る精米方式は始めて見ました。

CIMG17073013.jpg
杵と臼が両サイドに設けられ、非常に効率が良い精米所だと
感心しましたが、水車の利用に付いて調べてみますと、
岡山理科大学理学部基礎理学科の若村国夫氏による研究論文
「水車に見る日本とヨーロッパの技術比較」に
「ヨーロッパの独立貴族の社会では互いに生産力が競争となり,
水車の採用を活発にした。これが水車技術の発展となり産業革命を生じさせた。
一方,徳川家独裁による封建制では自由な競争は抑えられ,
結果として水車の発展も止め
られてしまった。中世のままの技術状態で19世紀を迎える事となる。
一つの技術への自由な考えや対応が次の技術の発展を生み,
さらなる発展へと導くので最初のきっかけの差がますますの差を生む。
日本の閉ざされた封建制とヨーロッパの自由競争下での封建制の差が
技術の大きな違いを生んだと見られる。」との見解が述べられていて、
豊富で安い労働力優先の考え方が、水車の発展的利用を妨げたとの事です。

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西郷頼母一族の自刃の場面です。
慶応4年8月23日、西軍の侵攻により西郷頼母は登城した留守宅では、
妻の千重子を筆頭に一族郎党21人が全員自決を遂げました。
悲惨な場面の後ろの屏風が逆さであることが気に成りました。

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MISATO言葉辞典に
逆さ屏風(さかさびょうぶ)に付いて、
「仏教における死後の儀式の1つ。
死後の世界が現世とは逆の世界という意味から、
死者の枕元に屏風を逆さにしておくこと。
逆さ事などと呼ぶ葬儀の際に日常生活のものと逆のことを行う、
もしくは飾りつける行為の一種。
逆さ屏風以外の逆さ事としては、経帷子を左前で着せたり、
着物の帯を立て結びにする。
足袋を左右逆にはかせるなど。
湯灌(故人を洗い清める行為)のお湯に関しても、逆さ事が用いられる。
一般的にお湯を冷ます場合は熱いお湯に水を足して冷ますが、
湯灌のお湯は水にお湯を足して適温にする。
また、故人の枕もとには逆さ屏風以外に守り刀や三具足(香炉・花立て・燭台)などを置く。
(宗旨宗派によっても変化します)」との説明が有ります。
恥ずかしながら、逆さ屏風の言葉を始めて知りました。(+_+)

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武家屋敷をゆっくり見終わった後は、皆さん夫々我が家にお帰りです。
喋り疲れて、車の中では皆さん居眠りで静かに成るのかと思いきや、
またまたお喋りと笑いで賑やかな事、楽しい旅の締めくくりでした。
私以外は皆さん栃木県の人達、私は解散場所から更に4時間の一人旅に
成りました。
楽しい友達との再会は、縁作りの名人のKさんがお膳立てをして呉れそうです。
楽しいお付き合いで、今回も元気の貯金が出来ました。
栃木のKさん、Sさん、Mご夫妻、それに一番の若手の女性のTさん、
楽しいお付き合いを有難う!
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ブログ | 21:50:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
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